【平和を願う二つの紙芝居】申し込み開始


【川崎市平和館】で開催される原爆展「ヒロシマの原爆」期間中

(令和5年7月23日(日)~8月27日(日)

ヒロシマの小学生たちが1999年に平和について考えて描いたキッズゲルニカ(ピカソのゲルニカと同じサイズ(3.5Mx7・8M)の絵を展示します。

キッズゲルニカ展示に合わせて、

【平和を願う二つの紙芝居】

紙芝居上演・講演会を開催します。

【日時】8月8日 14-16時 (受付開始13時45分)

【場所】同 平和館 第1第2会議室

①紙芝居「原爆の子 さだ子の願い」

上演・講演 宮﨑二美枝さん

(紙芝居文化推進協議会副会長、全国紙芝居まつり本部運営委員)

宮﨑さんが脚本を手掛け、このたび実演もしていただきます。

この紙芝居は復刻を望む声が多く、30年ぶりに今年4月に復刻されたばかりです。

さだ子さんは原爆症になり、生きたいと願いながら折り鶴を折り続け亡くなりますが、その願いはこどもたちに今も引き継がれています。

ヒロシマを何回も訪れ、こどもたちの声を聞いてこられました。

その実体験も織り交ぜて紙芝居上演のあと、講演もしていただきます。

同館に展示される予定のヒロシマ キッズゲルニカの中にも、こどもたちが描いた、さだ子さん、そして折り鶴が描かれています。

あわせてご覧いただければと思います。

②紙芝居「中原今昔紙芝居」

上演・「川崎中原の空襲・戦災を記録する会」会長で、アマチュア落語家の中島邦雄(高座名・寝床家道楽)さん

平和館が所在する川崎市中原区の戦争や空襲を記録し伝えていく活動をしているこの会が制作した、地元の紙芝居です。

戦争を実体験された中島さん。

この二つの紙芝居。

どのような想いで紙芝居を制作し、またその過程で、また今現在もどのような出会いがあり、この活動を続けているのか、こどもたちにも分かるよう伝えていただきます。

ぜひ親子でのご参加大歓迎です。もちろん大人の方のお申し込みもお待ちしています。

どうぞこの機会に、川崎市平和館にお越しください。

【川崎市平和館アクセス】

川崎市中原区木月住吉町33-1

JR南武線・横須賀線「武蔵小杉駅」から徒歩約10分 東急東横線「武蔵小杉駅」「元住吉駅」から徒歩約10分

【お申込み】

①お名前 ②参加人数(おとな・こども)

※小学生は親子で申し込み ③電話番号 明記の上、メールまたはチラシのQRよりお申込みください。(定員30名 予約先着順)

【主催・問い合わせ】かわさきキッズゲルニカ(望月)kamishibaiya.mochi@gmail.com 

※※※※

【ヒロシマ キッズゲルニカ展示期間】入場無料

令和5年7月23日(日)~8月27日(日)9:00~17:00 

※休館日 7月24日(月)・7月31日(月)・8月7日(月)、8月14日(月)、8月16日(火)、8月21日(月)

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